最近は7月に公開される映画「忍びの国」で話題になっている嵐のリーダー大野智さん
テレビではいつもオチや面白い役回りだったりすることが多いですが、内に秘めた才能がすごい・・・。
今回はそんな嵐の大野智さんのソロ曲に迫りたいと思います♪

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大野智さんのソロ曲一覧~CD収録曲~

Rain

アルバム『One』に収録。
作詞:IntoGroove、作曲:Peter Bjorklund・Joel Eriksson、編曲:安部潤



ファンの間ではとにかく人気の高い曲ですよね。
振付も大野さんが担当されているのですが、ダンスがもうほんとすごい・・・。


大野さんはリズムの取り方がすごく日本人離れしていると思うんですよね。
前のめりにならない、というか。
間をちゃんと感じられるんでしょうね。


そして華麗なステップやら同じ重力を感じてるとは思えない足のふわっと感やら、腰を振る振付とか・・・見所が盛りだくさんの曲です。


「歌は納得いかないですよ、一生」という名言が出たのもこのRainのレコーディングの時。


歌では、大野さんの声の伸びやかさとちょっと力強い感じもあってもう悶えますね(゚∀三゚三∀゚)


表情も色っぽくてほれぼれします。

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Song for me

アルバム『Time』 (初回限定盤のみ) 収録。
作詞・作曲・編曲:R.P.P.



個人的にはこの曲、かなりお気に入りです。


作詞・作曲・編曲も手掛けられているR.P.P.さんは、他にも嵐の「Re(mark)able」の作詞や「リフレイン」の作詞・作曲・編曲、「How to fly」の作曲も手掛けられています。


DVDではちょっと伏し目がちな横顔やら、後ろに大きくジャンプ(文字で書くと伝わりにくいですね(^^;)するシーンや、歌では「忘れないよ」からの「フォ~」とお腹から声を出している場面、間奏のステップやらこちらも大野智ワールドがたくさん詰め込まれていますね。

Take me faraway

アルバム『Dream “A” live』 (初回限定盤のみ) 収録。
作詞・作曲・編曲:R.P.P.



こちらもR.P.P.さんが作られた曲。


この曲はテンポがかなりゆっくりしていることもあって、ダンスの激しさは抑えめ。
そんな中でも大野さんの美しい手さばき足さばきは健在です。


見所はどちらかというと歌声ですかね。


椅子の上にのって「いつまでも~~♪」とパフォーマンスするのですが、わかっているのに毎回鳥肌が立ちます(^^;
あとは「全体を通しての歌や表情のピークを作るのがうまいなぁと感じさせる曲」だと思います。


こういうゆっくりしたテンポの曲で豊かな表情をつけられる人は本物だと思いますね!

静かな夜に

アルバム『僕の見ている風景』収録。
作詞:R.P.P.、作曲:Dr Hardcastle・youth case、編曲:Dr Hardcastle



こちらも作詞はR.P.P.さんです。


この曲はもゆっくりした曲なのですが、なんだか急に大人っぽさがぐっと増したように感じた曲ですね。


ライブDVDはCDの時より割と効果音などのアレンジが入っていた印象です。


ダンスはかなり抑えめにしてありますが、そこで油断をしていると大野さんの透き通るような声にやられます。


このころにはもうどっしりとした安定感のようなものが出てきていますね。

Hung up on

アルバム『Beautiful World』収録。
作詞:伊織、Rap詞:櫻井翔、作曲・編曲:大島こうすけ



最初にこの曲を聞いた時には「櫻井さんのソロかな?」と思ったのですが、大野さんのソロ曲です。
局の冒頭に櫻井さんのラップが入っているんですよね。


櫻井さんがrapを書いてくれたとのことでグループ内でこういうことができるのってなんだかすごく信頼しあってていいなぁと感じます。


そして、タイトルを直訳すると「~に夢中になる」という意味。
「君に夢中」と誰もが解釈するところでしょう。


これだけでも悶えます。


これまでとは曲の印象ががらっとかわりましたね。
個人的にはDVD冒頭の手のアップが嬉しかったですね。


見せ場はやはり長めにとってある間奏のダンスでしょうね。


作詞の伊織さんは嵐の「迷宮ラブソング」「Up to you」の作詞も手掛けられていています。


作曲・編曲の大島こうすけさんは元WANDSでキーボードされていた方ですね。


嵐の曲では「Dear Snow」「ever」「wanna be…」や相葉雅紀さんのソロ曲「じゃなくて」の作曲・編曲なども手掛けられています。

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two

アルバム『Popcorn』収録。
作詞:Soluna、作曲:Erik Lidbom・R.P.P.、編曲:Erik Lidbom

ライブDVDですが、登場してびっくりしたのがマイクを手にもっているということ(あれ?ダンスしないの?という素朴な疑問です)。


そんなこともあって1番ははほぼ歌に専念して透き通ったな歌声を聞かせてくれます。
2番に入ってからは歌いながらダンスも入ってくるという感じです。


やはり見せ場は「震えるほど~」の部分ですね。
会場が聞き入って無音(からの歓声)になります。


大野さんのソロでは、観客の皆さんも聞く見るモードに入ってしまうので何万人が無音になるという奇跡的な空間が出来上がりますね。
すごい^^

Hit the floor

アルバム『LOVE』収録。
作詞:alleztune、作曲:川口進・BERT・ROLF、編曲:石塚知生



この曲は個人的に1番好きかもですね。


カラオケで音源を聞くとよくわかるのですが、歌うのがすごく難しい曲だと思います。
いつもはダンスで大野さんのリズム感の良さを感じることが多いのですが、この曲はCDの歌のみでもリズム感の良さを体感できますね。


ライブDVDでは、その上、がっつりダンスを踊っています。


この曲のダンスを見ているとあらためて間の取り方、リズム感などなど大野さんのすごいセンスを感じることになります。

Imaging Crazy

アルバム『THE DIGITALIAN』収録。
作詞:curly・furaha、作曲:Dyce Taylor・Jin Choi、編曲:Jin Choi



こちらの曲はライブではハンドマイクでしたね。
あまり踊らないのかなぁと思っていたら割と均等にダンスがあります。


この曲でも、「大野さんの足の骨格と自分の骨格は果たして同じなんだろうか?」と思うくらい足やら膝やらが滑らかに動いています。


ぶれないしっかりとした歌声しなやかな体の動き
両方が楽しめる曲になってますね。

アルバム『Japonism』収録
作詞:s-Tnk、作曲・編曲:三留一純



アルバムのタイトル通り、ソロ曲も和っぽいテイストになっています。


雅な世界観が百人一首の句(『心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな』)とともに広がっていて、そこに見事に大野さんの澄んだ歌声が調和してますね。


また大野さんの新しい魅力をみつけた気がした曲です!

          
そして、この曲の作曲をした三留一純さん


後から気づくんですが、自分がいいなぁと思う曲にこの三留さんの曲が多いんですよね。


嵐の「スパイラル」「Don’t stop」「ふたりのカタチ」、。
どれもかなり個人的に好みなんですが、すべて三留さんという・・・(^^;


三留さんは元々は現在のスクウェア・エニックス(当時のスクウエェア)で効果音などを担当されていたそうで、ゲーム音楽ご出身なんですね~。
ただ、現在はゲーム音楽だけにとどまらず、AKB48やジャニーズだと滝沢秀明さんにも楽曲提供されています。


なんだか三留さんの曲は自分のツボのようです♪

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Bad boy

アルバム『Are You Happy?』収録
作詞・作曲・編曲 : HARAJUKU KIDZ



最初に聞いたときに、「そう来たか~」と思った曲です。


というのは、これまでとは全然タイプが違う曲だったので。


まずタイトルだけでも悶えますね。
しばらく「どんなbad boyなのか?」という妄想だけで過ごせそうです。


後はライブではパントマイムが入ってるんですね~。
何やらせても上手い大野さんですからもうお見事。


そしてサビの部分のダンスは文章でうまく書けないのですが、両足を同時に動かして入れ替えてる??・・・人ってあんなことができるんだ!とダンス初心者の自分には何が起こってるのかよくわからない神業のようなステップで感動しました。


ただ、それもつかの間、バックでは変顔や大量の大野さんが映像で映り込み、どこを見たらいいのか、感動したらいいのか爆笑したらいいのか、と宝箱のようなパフォーマンスになっています。
ちなみに、冒頭には大野さんのシャワーシーンというお宝映像もありました。


こちらはまだDVDが発売されていませんが、DVDで何度見ても新しい発見がありそうな曲になってますね。

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曇りのち、快晴

アルバム『Believe/曇りのち、快晴』収録
「矢野健太 starring Satoshi Ohno」名義



こちらは大野さん名義ではありませんが、2009年1月期のドラマ「歌のおにいさん」(テレビ朝日系)の役名で出されているものですね。


「ミュージックステーション」でも歌のパフォーマンスがあり、テレビで大野さんのソロが見れる、という貴重な曲でした。

ユカイツーカイ怪物くん

『ユカイツーカイ怪物くん』収録
「怪物くん (怪物太郎)」名義

オリジナルとは少し歌詞が違ったりしますが、おなじみの怪物くんです。
第61回NHK紅白歌合戦でも披露されるなどすごく親しまれてましたね~。

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大野智さんのソロ曲一覧~CDに収録されていない曲~

そしてCDに収録されていない大野さんのソロ曲というのもあるのですがここでは代表的なものを2つご紹介します。

so-so-so

ライブDVD『How’s it going? SUMMER CONCERT 2003』収録。



2003年なのでまだ大野さんも22、3歳のころですね。


若くてキレッキレな感じがたまりませんが、もうこの頃から音感のよさがあふれ出ています。


馬跳びのようなパフォーマンスもあり、あらためて昔から大野さんは大野さんなんだなぁと思ってしまいますね。

TOP SECRET

ライブDVD『2004 嵐!いざッ、Now Tour!!』収録。
作詞・作曲 : ha-j



この映像を見た時の衝撃といったらもう・・・と言わんばかりの作品。


テレビでの穏やかで面白い大野さんをイメージしているといい意味で裏切られるので確実に惚れると思いますね^^


ダンスのキレと美しさ、にじみ出る色気、そして歌声、すべてが揃った作品です。
一見の価値あり!




と大野さんのソロ曲は一度それを見た人は抜けられなくなる威力があるものばかりです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶


2017年のアルバム、ツアーでも新しいソロ曲が聞けるのを楽しみにしています♪

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